市販のカラー剤はそんなにダメージがあるのか?
Category : 未分類 | 2015.03.08 , posted by yokota
堺市の美容室、hair make anjii(ヘアー メイク アンジー)の親分こと よこたです。
「毎日、ブログを更新しよう!」と思ってるよこたです。
しかし、月に一回ペース・・・・・・・・
すいません・・
本題に入ります
お客様からよく言われる質問
「市販のカラー剤はダメージが強いですか?」
ズバリ
強いです。
深くお話するとかなりマニアックなお話になるので軽く説明します。
カラーで髪が痛む原因は、いろいろありますがブリーチ剤やアルカリ剤
によるもの大半です。
その中でもアルカリ剤がやっかいなのです。
このアルカリはカラー剤をしっかりシャンプーで流した後でも髪の中に残留します。
メーカーによって残留しやすい物や、しにくい物がありますが、 市販のカラー剤はアルカリが強く、残留しやすいでしょう。
残留すということは、アルカリが残っている間は髪がダメージを続けることになりますね!
そのうえに、シリコンタイプのシャンプーやトリートメントをやってしまうと髪をパックしてしまうことになります。
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アルカリを閉じ込めてることになりますね。
最悪のシナリオですね。
結果 サロンで毛髪診断をして、お客様の髪質にあったカラーを選んで、適正な技術や時間でカラーリングをし、残留アルカリをしっかり除去ができる、サロンカラーをおススメしま~す。
ちなみにアンジーのカラー剤はアルカリがアンモニアタイプで揮発しながら髪に作用するタイプ。
カラーリング中は、少し匂いがありますが、
揮発させているため匂いがします。 (そのためアルカリ残留しにくいので、カラー後の匂いはほとんどきになりませ~ん)
そのうえ、シャンプー時にアルカリ除去をガッツリ行います。
そして、ノンシリコントリートメントで決まり!!!!!
かなりの、長文になりましたが
お客様に知っていただきたい大切なことです。
又、どんどん親分質問コーナーへ質問くださ~~~い。笑